この Fujii Masami Space の内容のお問い合わせなどは
fjm@live.jp 藤井政美 までお気軽に
昨日の5月8日土曜は急遽、梶山シュウ(Bass&Vocal)に
誘われて、広島 上八木 にある カフェ・テアトル アビエルトにて
行われた、詩の朗読と舞踏に即興で音楽にて参加しました。
いわゆる、完全即興ですが、
こういう「インプロ」と呼ばれる演奏には
さいころを転がすような
どうしてもコントロールできないもどかしさと、
ヒリヒリとしたスリルが伴います。
今回はそれが 6×6 くらいの目が出た感じ。
素晴らしかったですね。
詩の朗読はこのイベントのプロデューサーでもある
菅野 正博(かんの まさひろ) 氏
この方は三次に在住されて、農業やバイオマスの研究も
していらっしゃるという、表現者として最大に「生活」を
つかって表現活動をしているような方です。
今回朗読した清水 昶(しみず あきら) の
詩集「朝の道」からの一編「夏のほとりで」などは
とても良い詩です。
久々に言葉を声に出したものを
聴いていて心地好く、音楽を一緒に
することに意義を感じました。
舞踏はデカルコ・マリィ氏
関西在住で、すでにベテランの域に達した
舞踏家です。
一般に前衛舞踏という言葉からイメージされるような
種類の舞踏ですが、さすが常に音楽とともに
活動されているだけあって、リズムへのアプローチが
素晴らしく、音楽を演奏する側としても勉強になりました。
写真を載せたいけれど、手持ちがありません。
インパクト最大の方です。(ちなみに男性
)
Brog をご覧下さいませ http://kahara.typepad.jp/dm/
そして、デカルコ・マリー氏とともに
関西を中心に活動をしていらっしゃる
パーカッショニスト 田中 康之(たなか やすゆき)氏
トランペット&バス・クラリネット、ピアノ 有本 羅人(ありもと らびと)氏
この方々が素晴らしかった!
(どうしても音楽家目線になってしまってすみません
)
田中氏のビート感覚も、
まだとても若い、普段はJazzをしているという有本氏も
本当に素晴らしいハーモニーセンスで、
基本的な音楽性の高さから
とてもよい次元に詩と舞踏と音楽をインスパイアさせて
高めてくれました。


そして、梶山シュウはやはり素晴らしい
あざとさや、流してしまう部分が無い、パルスをしっかりと
保った表現を抑えつつ行ってくれます。
わたしは殆ど何にもしなくても、吹いても吹かなくても
精神的に同じフィールドにいることができました。
こういう経験は即興をしていても、そんなにあるわけでは
ありません。
貴重な経験でした
もうちょっと印象を書くと、
焼け付くような痛みを感じることが出来た、
そんな現場でした。
来月 6月4日(金曜)に
広島市中区 十日市にある ヲルガン座にて
わたしと梶山シュウのDuet があるのですが、
これが楽しみになりました
また近くなったら案内を載せますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
でも、関西のメンバーとも是非また
やりたいものです。
(ただ、ああいうのは音楽は楽しいものだ!という
志向の方には薦められないんですよね~
)